もろみ酢 黒酢 違い

もろみ酢と黒酢の違い

 

もろみ酢と黒酢との違いはその原料にあります。

もろみ酢は、沖縄名産のお酒「泡盛」の醸造過程でできる「もろみ」を利用して作られたお酢です。
つまり、から作られているのです。
原料はタイ米、黒麹、水で醸造した「泡盛の粕」から作られたお酢なのです。

 

一方の黒酢は、お酢として米、米麹、水を原料として、初めから黒酢として仕込まれ醸造されます。
どちらもお酢の健康効果としては同じように有益なのですが、特徴があります。

 

もろみ酢も、黒酢も健康効果をもたらす物質として、クエン酸、アミノ酸が含まれています。
この、クエン酸は、エネルギー代謝に関わる、クエン酸サイクルを円滑に循環させる働きがあり、代謝アップに役立ちます。

 

疲労回復や、肥満防止に効果が期待できます。
血圧の安定にも役立ちます。
高血圧だった人が、黒酢やもろみ酢を飲むようになって、数値が標準値で安定してきたという人も多いです。

 

また、血流が良くなって血液が末梢まで流れるようになり、冷えが予防されたり、肩こりが軽くなったという効果を感じる人もいます。

 

健康酢として、もろみ酢も黒酢も人気が高いですが、違いはその風味とギャバの含有量です。
もろみ酢は、”酢”という割にツンとする感じがほとんどありません。

 

黒酢と違って、酢酸の量が少なく、お酢の酸味もクエン酸による酸味だと言えるでしょう。
黒酢のツンとくる感じが苦手で、続けられなかった人でも、もろみ酢なら大丈夫かもしれませんよ。

 

爽やかな風味で飲みやすいと感じることでしょう。
シークワーサージュースで割っても美味しいですね。
お酢にない、ビタミンCなどの抗酸化作用の高い果汁との相乗効果が期待できます。

 

もうひとつの特徴は、アミノ酸の1種”ギャバ”が豊富なことです。
人間の脳の抑制性に働く物質で、ギャバが豊富なことで十分にリラックスした状態をもたらします。
体を休め、ストレス軽減に役立つことが期待されます。

 

どちらも健康効果は期待できますが、ツンとくる感じが苦手なら、もろみ酢がおすすめですね。

 

もろみ酢と黒酢の違い